砂糖はむし歯菌のエサになるため、むし歯が進行しやすくなります。 またプラークがベタベタしやすくなり、プラークが落ちにくくなるため清掃状態も悪くなります。また砂糖はタバコ・カフェインと並ぶ三大依存の1つです。砂糖依存になると、むし歯だけでなく、多動や糖尿病、うつになるリスクが高くなると言われているため、1日の摂取量や摂取タイミングを見直す指導も行っております。
また、食事時間は歯の健康と大きく影響し合っています。食事をすると、口の中が酸性に傾き歯が溶け出します。そのため、食事をダラダラ長時間食べたり、間食の頻度が多くなると、歯が溶けている時間が長くなるため、むし歯が進行しやすくなります。
しっかりと原因解決を視野に入れながら、むし歯治療を進めていきます。