全身の健康を考えた歯周治療
口から全身の健康維持を考える
お口の細菌は、血管を通して全身に流れ、そして様々な疾患を引き起こします。
逆を言うと、しっかりとした歯周治療で細菌除去することで、今かかっている病気の状態を軽減することができたり、今後病気にかかりにくくなる健康な体づくりをサポートできます。
私たち歯科衛生士は、医療機関の中で唯一「病気になる前にかかわれる仕事」と言われています。その使命を果たすために、目の前の患者さんのお口と健康に真摯に向き合い、治癒の方向へ導けるように二人三脚で歩んでいきます。
規格性のある検査資料
治療の経過管理に欠かせない
しっかりとした歯周治療を行うために、無くてはならないのが「規格性のある検査資料」です。
例えば、歯周ポケットの測定や出血の有無を測る歯周精密検査は、歯周病の状態を把握するために無くてはならない資料です。
また、口腔内写真は、初診・治療中・治療後・メインテナンスケア後の、肉眼では気付きにくい治療効果を適切に診断できる資料です。
資料は規格性が重要です。それは毎回、同一条件で採る資料があることで正確に比較ができ、口腔全体の変化に気付くことができるからです。
当院の歯科衛生士はすべて、日本ヘルスケア歯科学会 認定歯科衛生士の元、練習を重ねて合格基準をクリアしたスタッフが患者さんの資料撮影をしております。
健康を維持するメインテナンスケア
歯科衛生士に会いに来てください!
歯周治療を終えたら、そこで終わりではありません。むしろ、ここからがスタートです。
人生100年時代と言われている今、何歳まで元気で働ける体でいたいですか?健康な歯を一本でも多く残すことで、しっかりと噛め、認知症予防にも繋がると言われています。
わたしたちは、患者さんとそのご家族が同じ食卓を囲み、「食べれるもの」ではなく、「食べたいもの」を美味しくいただける・・・そんな風景を叶えるために、出来るだけ長く患者さんの一生に添えるようサポートしていきます。
治療を終えたら、健康維持のためにメインテナンスケアにいらしていただき、元気な姿で私たち歯科衛生士に会いに来るように歯医者をご利用いただけたら嬉しいです。