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歯科衛生士 伊平の講演報告 - 日本ヘルスケア歯科学会 ワンデーセミナー2024.5.19 –

歯科衛生士:伊平の講演報告

「できない」から「やってみたい」へ

ヘルスケア歯科診療を通して変わっていった患者さんとわたし

こんにちは、歯科衛生士の伊平です。先日、日本ヘルスケア歯科学会のワンデーセミナーで講演させていただきましたので、ご報告します。


ワンデーセミナーの概要

2024年5月19日、東京の日本歯科大学東京キャンパスで開催されたワンデーセミナー。このセミナーは、ヘルスケア歯科診療の基本を1日で学べる内容で、歯科医師や歯科衛生士を対象に行われました。

講演内容

私が担当した講演タイトルは、「できない」から「やってみたい」へ ~ヘルスケア歯科診療を通して変わっていく患者さんとわたし~ です。ヘルスケア歯科診療を実践する「あすなろ歯科」に、新卒で入社してからの10年間の経験を通じて、規格性のある資料取り、患者さん教育、チーム医療の重要性など多くを学んできました。これらを継続することで、患者さんとの信頼関係が深まり、自分自身の成長や医院全体の成長につながりました。ヘルスケア歯科診療に取り組む中で、どのように患者さんとの関わりが変わり、自分自身も成長してきたかをお話しさせていただきました。

関西から参加された歯科衛生士さんからもらった嬉しいメッセージ

講演後に、関西から参加された1人の歯科衛生士さんが私のところへわざわざ来てくださり、「将来やりたいことのために、今の職場でのやりがいの見つけ方や患者さんとの接し方について」ご相談をいただき私なりに精一杯のアドバイスをさせていただきました。

セミナーから帰宅後、その歯科衛生士さんから「伊平さんのように患者さん一人一人にも、一緒に勤める仲間にも寄り添える歯科衛生士になろうと強く思いました!」と、とても前向きで熱意あふれる嬉しいメッセージをいただきました。

ヘルスケア歯科診療を通じて、「できない」から「やってみたい」という気持ちに変わり、歯科衛生士としての本当の意味でのやりがいを感じていただける歯科衛生士が1人でも増えるきっかけになってほしい!の思いで講演をさせていただきましたので、彼女からのメッセージは、涙がでるほど嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございました。

まとめ

今回のセミナーを通じて、多くの方々と意見交換をしたり、フィードバックをいただいたり、たくさんの刺激を受けることができました。今後もヘルスケア歯科診療を通じて、患者さんの健康を守るために尽力していきたいと思います。


以上が、今回のセミナーの報告レポートです。今後もこのような機会を活かし、より良い歯科医療を提供できるよう努力していきます。

日本ヘルスケア歯科学会認定歯科衛生士 伊平