予防・健康

プレママ必見!「0歳からはじめる口腔育成」がお子さまの発育不全を予防します!

お子さまの健康のため
「0歳からできること!」

0歳から、歯医者に行く必要って本当にあるの? 【回答. 大ありです

え? なぜ0歳から?
まだ歯も生えてなのに?
と思われたかもしれません。

もちろん、口腔が専門外の
産婦人科では聞けない話です。

でも、
他の歯医者さんでも
聞いたことないかもしれません。
それは、歯科医師の中でも「咬合治療」や
「口腔と全身のつながりで考える包括歯科」について学んでいる

少数の歯科医師しか知らない話だからです。

そのため、お子さんの発育の観点から、
0歳から歯医者に連れていく理由について、
詳しく説明しますね。

 

子どもの予防は、実は「2つの予防」が大切です。

「口腔と全身のつながりで考える包括歯科」を実践する
臨床家の視点から、子どもたちの健全な育成を考えるとき、幼少期の予防には「2つの予防」が大切と考えています。

1つめの予防は、一般的となった「むし歯予防」です。
近年は、どこの歯医者さんでも「幼少期からの予防」の重要性を伝えていますが、むし歯予防の考え方や予防法は、歯医者さんによって全然違います。

予防が普及したからこそ、実はなんちゃって予防も増えているご時世です。どんな予防法をチョイスするか?は、きちんと吟味する必要があります。→詳しくは、別記事で書きます。

お口の発育不全を予防する、口腔育成(こうくういくせい)とは?

2つめの予防は、「発育不全の予防」のためです。
これが0歳から必要な予防です。

発育不全の予防とは、
「あごの発育」「口腔周囲筋(唇、舌、頬など口まわりの筋肉)の発育」「顎関節(かみ合わせ)の発育」が、

お子さまの年齢に合わせて、きちんと発育しているか?
口腔の発育状態を見守っていきます。

基本は見守りです。
しかし必要に応じて、
予防アドバイスや改善トレーニング指導を
おこなっていきます。
これを私たちは「口腔育成(こうくういくせい)」と呼んでいます。

0歳から口腔育成をはじめていくことで、
将来的に、「お子様の健康」「家族の時間」
「家計の助け」になるため
次の章で、更にくわしくご説明いたします。 

0歳からの口腔育成の価値と、将来的なメリットとは? 【知っておくとタメになります。】

例えば、
「あごの発育不全」は、
将来の「噛み合わせ不正」や「歯並び不正」に
影響を与えます。

あごが未発達で
小さいと、
あごに歯が並びきらなくなり、
歯並びがガチャガチャになる可能性や、
歯並びを気にして消極的になるなど
心理面に影響を与えてしまうこともあります。

「口腔周囲筋(唇、舌、頬など口まわりの筋肉)の発育不全」は、
将来、歯並びや発語、食べ物を噛んだり
飲み込んだりする機能に、
悪影響を与える可能性があります。

「顎関節・噛み合わせの発育不全」は、
あごの痛み、肩こり、偏頭痛、不定愁訴とも関連があり
健康への悪影響を与える可能性もあります。

もしも将来的に、矯正治療が必要になった場合には
ケースによっては、
治療費が100万円を超えることもあります。
また、矯正治療は長期に歯科へ通院することにもなります。

そのため、0歳からの口腔育成は、
お子さんが将来治療するリスクを減らし、
将来的に、家計にも、家族の時間的にも
大きな節約になるのです。

0歳からの口腔育成。大切な6つのこと!

念のため、誤解のないようにお伝えしますが、

口腔育成の目的は「育成」です。
「発育不全を治す」ための”治療ファーストの考え”ではなく、
「発育不全にならないように育てる」”予防ファーストの考え”を根底
に、
お子さまとママさんに関わっていきます。

そのため、
次の6つのことを大切にしております

1. ママさんと、ちゃんとした健康知識を共有すること
2.私たち口腔のプロが定期的に見守り、ママさんが安心して子育てできること
3. 発育不全を予防するための生活習慣、食生活など、予防情報をお届けすること
4. 修正が必要なタイミングで、トレーニング指導をすること
5. お子さんの将来の治療リスクを減らし、大人まで使える健康な口腔環境をつくること
6. お金と時間を本当に使いたいことのために使っていただくこと

ホンモノの情報か?ニセモノの情報か? ちゃんと見分けてください!

もしもこの話が・・・
「なんか怪しい!」と思われたり、
これは、子どもを囲い込む企業戦略では?と、
頭をよぎったプレママさんがいたら
「それは素晴らしいです!」

今の情報社会では、
粉ミルクや離乳食、お菓子、ジュース、食品など、
あらゆる業界で
子どもをターゲットにした広告やCMなど
商品戦略が盛んです。

中には、残念なことに
メーカーと医療機関が
タッグを組んでいるケースもあります。

だからこそ、
お子様にとって本当に有用な情報か?否か?は、
お母さんがきちんと吟味しなければなりません。

見栄えのいいパッケージや、
耳触りのいいキャッチコピー
そして、人気タレントを使った広告やCMに惹かれて
うっかり買う商品を選んでしまうと、
子どもたちを添加物漬けにしてしまったり、
砂糖中毒にしてしまう危険性もある世の中です。

子どもの発育やカラダに良い
と思って与えていたものが、
実は毒だった。となっては、残念です。

同じ広告やCMでも、
✔️売上をを目的にした企業戦略のニセモノ情報なのか?
✔️子どもの健康な発育を考えた真実のホンモノ情報なのか?
お子さんを守るために、
ママさんはホンモノの情報を見分ける目を養っていかなければならない
そんな時代になりました。

この情報も、
本当にお子さんやご家族にとって有用な情報なのか?
他の歯科の予防情報と比較して、ぜひ吟味して選択されてください!

0歳からかかる窓口負担金は0円です。

さいごに、
お子さんが0歳からかかる歯科治療費の窓口負担は実質0円です。

0歳からの口腔育成で、
歯医者にきてやることは、
1、見守り(お口の中を観察)
2、お口の中の写真撮影 です。

治療したり、口の中をイジるなど、
心配されるようなことは一切なく
リスクはありませんので、
まずは安心して体験されてみてください。

 

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