チーム

院内チームワーク研修2024 〜One for All, All for One 〜

One for All, All for One(主体性と協調性のチームづくり)

 

あすなろ名物「ラグビー体感型チームワーク研修」

あすなろ歯科では、過去12年間かけて、ユニークなチームビルディング研修を実施してきました🌟 その名も「タグラグビーで学ぶラグビー体感型チームワーク研修」。このプログラムは座学ではなく、One for All, All for Oneのチームワーク精神を、体感で学べる研修プログラムです。タグラグビーは安全なルールのラグビーで、しかも歩きで実施。身体への負担が少なく、どんな年齢や体力の人でも老若男女で参加できます。毎回、株式会社Warai兄弟社 「ニックネーム:ジル💦」こと新井孝一さんにお願いしています😁

チームワーク研修の目的と内容

今回の研修の主な目的は、4月に入ったばかりの新メンバーとの関係性を深めるチームビルディングでしたーー😁

タグラグビーでは、ラグビーボール(患者さんに見立て)を繋ぎ、チーム全員の共通目標=トライ(患者さんの健康・笑顔)に向かい協力しあう中で、おたがいの個性を知りあったり、コミュニケーションの大切さを学びます。

ジルさんのチームワーク研修は、単にタグラグビーをスポーツとしてやるだけではないんです!頭で考えて、仲間とコミュニケーションとって、戦略ねって、行動して、失敗して、喜んだり凹んだり、心でイロイロ感じて、その体験の中からチームワークの学びを広げてくださいます。カラダと心と頭脳と、まさに全身で学ぶ研修💓 失敗から学び挑戦する大切さを学んだり。信頼関係の築き方。リーダーシップ。フォロワーシップ。体感での気づきから自己理解を深めたり。お互いの感じたことや気づきをたくさん対話する中でお互いのことをよく知り合えたり。それから、ラグビーを通じて人生に大切な深イイお話を聞かせてもらたっり・・・etc。毎回、気づきと学びが盛りだくさん!1日で、みんなの関係の質がぐーんと深まります😁

1部は、先輩の育成力研修

今回はじめの2時間は、■1部「先輩の育成力研修」。育成者の先輩たちのための研修。

育成者として一人一人が掲げる目標の姿に近づくために対話をベースに進めました。1ヶ月経ってみて、教える難しさや、伝え方の難しさ、関わり方の難しさを実感しているこのタイミングで、悩みや困りごとを解消することができ、育成者同士の連携も深まり、新人育成の協力体制が強化される時間になりました!

2部は、主体性と協調性のチームづくり

2部は、ラグビー体感型チームワーク研修でした

今回の目的は、One for All, All for One(主体性と協調性のチームづくり)を学ぶでした!

ウォーミングアップから大盛り上がり、みんなハッスル! 

ルール覚えて、パスやトライとる練習して、チームワークの技術を学んで、

試合は、3チーム対抗戦! 赤)弾丸トッティ 緑)そーめんトゥルトゥル  黄)ノムぴょこ

3チームに分かれて、結果は、7対7対6 で

赤)弾丸トッティ 緑)そーめんトゥルトゥル が優勝!

そして、振り返りで、深イイ話がたくさん!

 気付き、学びの多い研修になりました

 

実践的な学びとその効果

研修では、具体的なゲームプレイ、リーダーシップ、コミュニケーション、主体性、協調性などのスキルが養われます。 特にタグラグビーのセッションでは、ボール(患者さん)をチーム全員でつなぎ、目標に向かって進むという体験が、医療現場での連携と非常に似ているため、現実の業​​務に直結する学びが得られます。そして、チーム医療の質を高めることに繋がります。

研修の持続的な影響

12年間かけてこの研修を継続してきたことで、あすなろ歯科ではチームスピリットが根付き、スタッフ間の信頼関係と結束が強化されました。この研修の気に入っているところは、”ライブ感”です。予定長話での進行でなく、その場で”起きていること” ”感じていること”を大切にしてくれるところです。そのため終わってみると、毎回違う気付きや学びがあります。おたがいが何を感じ、何を考えているか、スタッフ同士も相互理解につながり、心理的に安心安全な場が築かれるようになりました。これにより、患者さんに対するサービスの質も向上し、職場の雰囲気もいい感じです。

まとめ

ラグビー体感型チームワーク研修で学んでいる「One for All、All for One(主体性と協調性のチームワーク)」は、あすなろ歯科の組織文化の土台です。スタッフにとって働きやすい職場づくりと患者さんに質の高い診療を提供していくために、今日もこれからもチームワークを大切にしていきます!!