おはようございます。野村です。まだまだ続きます。

蓬ヒュッテを7時25分出発。
とりあえず武能岳頂上を目指します。しばらく登り始め、急登に差し掛かると、前から中年の3人組に出会いました。2日目初めての千里さん以外との会話。「こんにちは。どちらからですか?」などの会話とお互いの安全を願い、それぞれの道を進みます。

武能岳頂上8時30分。武能岳頂上へ到着。
これからさらに登るのに不安な気持ちが沸いてきます。来た道を振り返ると関越道の土樽パーキングが目に入っています。よく通る高速道路がここから見えることに改めて感動。また霧がはれたそのとき見えたのは二日目の最高峰茂倉岳。ガイドによれば武能岳から2時間ほどで、茂倉岳までの道のりだそうですが、不安がよぎります。3時間くらいかかるかな~。

しげくら登山道武能岳から少し下り、笹平から400メートルの登り。ひたすら登り。二人してひざに手を付きながら黙々と上ります。ここを上りきれば二日目のめどが立つことが分かっていますので、無言のまま上りました。
10時35分。茂倉岳頂上へ到着。ほぼガイド通りの時間で到着。何とか行けそうです!そして、目の前に一ノ倉岳が見えます。さらに、谷川岳の肩の小屋が見えます。見慣れた肩の小屋を反対側から見ている感動と以前から一ノ倉岳に登りたかった私は、喜びと感動の気持ちが沸いてきます。

しげくら頂上
再度カントリーマームをたいらげ、いざ、一ノ倉岳へ。20分ほど(11時には)で一ノ倉岳到着。

小休憩を済ませ、いざ、谷川岳オキの耳を目指します。かなり激しい岩場の下り道。雨にも濡れ、また体力も落ちかかっていますので、慎重に降りていきます。一ノ倉岳とオキの耳の間の最低部、「ノゾキ」に着いたときには周囲は一面の霧。せっかく一ノ倉沢絶壁がノゾケるポイントですが、そのまま素通り。さらに登り差し掛かります。

上り始めて、15分ほど、いきなり私の動きが悪くなってきました。普段登りで膝を付くことなどまったくと言ってよいほどない私ですが、足が上がりにくくなっているのです。一瞬霧がはれたとき見えた「オキの耳」に愕然。「あそこまでいけるのかな~」なんて不安がよぎった瞬間、なんだかフラフラになってしまいました。千里さんに昼食をとる事をお願いし、道端で昼食。自分自身の体調の変化にビックリしたのとともに、スタミナ切れ、血糖値が下がる現象をとても感じました。

12時過ぎ、再スタート。知った道とは言え、体力も落ちていますから慎重に上ります。
12時30分。予定をだいぶオーバーして、オキの耳へ到着。頂上にいた男性に「縦走してきたんですか?」と聞かれ、良い気分で二人して誇らしげに「ハイ!」逆に尋ねられたことで、改めて縦走してきた事を実感しました。

そのまま、トマの耳を進み、1時、肩の小屋へ到着。
ちょうど1週間前にも肩の小屋に来ていましたから、なんだかほっとします。トイレ休憩と水分補給を済ませ、肩の小屋入り口にある、谷川岳の木の地図を眺めながら、縦走してきた道のりを振り返ります。1時25分縦走の最終行程、天神尾根を下ります。これからはもうケガをしない事を優先事項として、さらに慎重に進みました。通常1時間半ほどの道のりを、2時間以上かけ、3時40分谷川岳ロープウェイ(ちなみに新しくなってフニテルという名前が付いています。)頂上駅に到着。

2日目の行程。
合計で10時間40分。14キロ。しんどい道のりでした。

「前を見る。遠くを見る。」個人的な感想を明日。

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