おはようございます。あすなろ歯科の野村です。

一昨日抜歯され、昨日の消毒にいらした患者のお話
この患者様、1年ほど前から、抜歯したほうが良い、根っこだけの歯が残っていました。
しかし「嫌だ!」と言って抜かせてくれませんでした。
そのため、そのまま放置が続いていました。

一昨日、半分無理やり説得し、かなり強引に抜くことを承諾してもらいました。
抜歯は簡単でした。
昨日、消毒にいらしたときも、たいした問題はなく、患者様もすっきりした様子でした。

で、この方が受付で話された、内容は次のようなものでした。

『以前他院で歯を抜いたとき、夜になって寝ておきると、
 枕が血だらけだった。
 痛いから嫌なのではなく、この血のイメージが嫌で、恐怖で、
 抜くのが嫌だった。』

との事。
ついつい、「歯を抜くのが嫌だ!」と言われると、専門バカな私は

「『痛いのが』っていうんだろう。たいして痛くないから。子供じゃあるまいし、それに他にもすでに何本も抜いてるじゃんか!」
などと思ってしまいます。

でも、患者様に良く聴くと、この患者様のように「血が」とか「見た目を何とか」など患者されぞれの理由があります。

この理由を聞き出せないと、いつまで経っても患者様と私とのギャップが埋まらず、平行線のままです。
患者様の本心・本音を聞き出す必要性があるのだな、と改めて知りました。

「前を見る。遠くを見る。」患者様とのギャップを埋めていかないと。

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