フッ素とは?

“フッ素って何?どういう風に使うのが効果的?フッ素って安全なの?”

という声をよく聞きます。

“今はネットなどでもいろんな情報が溢れていて、どの情報が正しいのかわからない”

なんていう声もあります。

フッ素は何となく危なそうと思われるかもしれません。

ところが、フッ素は実は自然界に多くあるものなのです

海水や魚介類、海藻類などに含まれています。

以外なところでビールにも含まれています。

また、フッ素を間違えて飲み込んだとしても、かなり大量でない限り体に影響は現れません。

例えば子供用のハミガキ粉だとすれば、何十本もそれも一気に飲み込まない限り大丈夫です。

普段のハミガキで使う量くらいだったらまず何も問題ありません。

歯科医院で使うフッ素とおうちのハミガキ粉では、フッ素の含まれている量に10倍の差があります。

なので、私たちもフッ素を塗るときはもちろん量に注意しています

また、フッ素を塗った後に吐いてしまいました、ということもありますが、これはフッ素の味によるものがほとんどなので、急性症状とは違います。

フッ素は酸味が強いので、苦手な子は苦手です。

また、大人よりも子供の方が嘔吐反射が出やすいので、その影響もあります。

 フッ素を塗る前にはしっかりと汚れを落とすことが大切です。

これはよくおうちのワックスがけに例えるのですが、ワックスをかける前にはお掃除をしっかりしますよね?

これと一緒で、汚れやバイオフィルムを除去せずに行ったフッ素塗布は何の意味もないのです。

なのであすなろ歯科ではPMTC(プロフェッショナルメカニカルティースクリーニング)後のフッ素塗布をおすすめしています。

また、むし歯予防にはフッ素塗布よりも継続したPMTCの方が効果がある、とも言われています。

歯科医院ではおうちではできないところまでPMTCでしっかりと汚れやバイオフィルムを除去し、おうちでは低濃度のフッ素を継続して使うのが効果的です。

もちろんPMTCやフッ素を塗っていれば絶対にむし歯にならないわけではないので、食生活も合わせてむし歯予防をしていけるといいですね。