群馬県 前橋市 歯周病 顎関節 託児 インプラント 矯正歯科 咬み合わせ 歯科医師募集 あすなろ歯科の野村です。
おはようございます。

今日も精一杯に生きましょう!
関わる方、その方々の未来のために
今できる事を探して動け。

NGO 日本医療開発機構さんへお届けした感想からまずは。

日本医療機構の皆さまのサポートにより2013年4月29日にコサマック病院にて、視察と入院患者様の口腔内診査、5月1日に簡単にできる医療処置をさせていただきました。

北原先生の本を読み、「カンボジアに行ってみよう!」と思い立ったのはよかったのですが、歯科の立場から実際に何ができるのか?どんな支援ができるのか?具体的な案は全くない状態でした。まずは、「現地を見てみなければ始まらない」と、こちらの思いをぶつけただけでしたが快く視察を受け入れてくださいました。この場を借りてお礼申し上げます。

実際に視察をさせていただくと自分にもできる事がありました。歯科という立場で患者様を診させていただくと自分にできる支援の形が思い浮かんでくるのです。もちろん、医療物資が不足していることは承知しているつもりでしたし、治療環境と患者様が受けている医療レベルが高くないことは承知していましたので、支援がその時すぐにできるわけではありませんでしたが、それでも、いろいろ頭に思い浮かんできまし、すぐにではなくてもできる支援の形がありそうでした。歯科の立場でさえいろいろあるのですから、看護や理学療法・医師の立場であればもっといろいろあるのではないかと思っております。

すでに行われていましたが、ネットを使ってデータを日本へ送り日本人医師の判断を仰いでいるあたりは、今後発展する分野なのではないかと視察の中で思いを巡らせていました。

ただ、何より残念なのはカンボジア医療従事者の『医療への意識』のレベルの低さ、特に現地で昔から医療を行っている方々の医療への認識の低さでしょうか。患者様を人としてではなく物のように扱うことや、他科との連携がないこと、問診をよく聞き患者様の生活背景からの支援を行っていないなど、正直意識改革が何よりの課題であると感じました。

カンボジアという国が支援を受けることがあまりにも多く、長年多くのNGO・NPO組織が国と人へ「ヘルプ」を行い、自立支援という面での「サポート」が不足していたためなのか、カンボジアの方々が自ら考え実行し、改善していこうとする姿勢が少ないことに驚きを隠せませんでした。率直に言えば、カンボジアの貧しい方々はもっとハングリーで、「獲得しよう」「よくなろう」という姿勢が強いものと思っていましたが、自らが努力して変わろうという姿勢が少なく、誰かがやってくれる、外国人は何かをしてくれると意識づけがされているかのように感じてしまいました。

これは、もともとの優しい気質のせいか、長年多くのNGO・NPOが関わってきたことの弊害か、内戦の弊害なのかもしれないと感じました。そのなかで、医療を受けるカンボジアの方々がとても素直であること・感謝をすること、貧しい方でも説明を行えば、納得してお金を使ってくださることはとても救いでした。

物がなく、意識レベルの低い中で、これまでの日本医療開発機構さんの取り組みは並大抵ではなかっただろうと強く感じました。日本医療開発機構の皆さんが良い目・良い顔をしていらっしゃったのは、未来に向けてカンボジアの自立支援を行いたい、「カンボジアの方々が自らの手で医療を運営する」そのためのサポートをするという前向きな姿勢があるからであろうと感じました。

私も1人の入院患者様に少しだけ簡単な医療行為を進めさせていただきましたが、やってあげているという充実感はとても心地の良いものでした。自分の持っているものを他人へ供給できる事、ものが少ない環境で「できる支援」を行える充実感は格別です。しかし、魚釣りに例えるならば、魚を釣ってあげる事ではなく、魚の釣り方を教えることが何よりの支援であると私自身に言い聞かせておりますので、ただ単にやってあげる「ヘルプ」は自己満足にしか過ぎないと思っております。

カンボジアの自立支援を一緒に考え、行動を起こしてくださる方が集まってくださること願っています。

カンボジア視察の記事の最初の方にも書きましたが、
この気づきは、とても驚きでした。
とても、カルチャーショックだったといっても過言ではありません。

4日間様々な経験をさせてもらいましたが、
環境は、周囲の関わりが
ここまで人格形成に大きく関与するのか?と思うことでした。

このヘルプとサポートの違いは、スタッフ教育に関して
自分自身が失敗しながら思うことでしたが、
(人を教育できるほど、自分はできた人間ではないです!)

一国、国、国民自体も
その環境下にあると、
人柄が変わってくることに何よりの驚きです。

子育てに関しても同じだな。
人育てに関しても同じだな。
スタッフのかかわりに関しても同じだな。

やってあげてしまうことはとても気持ちがいいです。

でも、
それって、その人がより良く人生を歩くお手伝いになっていますか?
その人の成長の機会を奪っていないか?

もちろん、よちよち歩きの赤ん坊を
いきなり自分で食料を獲得しろ!とは言いませんよ。

「前を見る。遠くを見る。」

自立支援!

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