cbdfd421.jpgおはようございます。あすなろ歯科の野村です。

先週の土曜日のことです。
土曜日の夕方、大変忙しい時間帯でした。
あるスタッフAが私のところにやってきて「 ○○してしまったんですけど・・・」
それは、医療従事者として、あまり褒めることはできないことでした。

私も別の患者様の診療を行わなければならず、忙しさもあり、ミスをしてしまったスタッフAに、とりあえずのその患者様の対応を行うことを私は指示をしました。
ひと段落してから、お詫びと説明を私から行いました。
それほど重大事にはならず、無事に治ること、長期的には特に問題ないことを伝えました。

そのまま、診療は続き、午後の診療が無事終わり、かたずけも終わりになろうとしていました。
スタッフAも診療とかたずけをそのまま行っていました。
あまりにもいつもと同じに仕事をしている様子だったので、それを見ていて、
私は「患者様にご迷惑をお掛けした事を自覚しているのだろうか?」
「とても重要な経験をしたのだ。それをこれから診療に活かし、自己成長につなげられるのだろうか?」
といった疑問がわいてきてしまいました。

そこでそのスタッフAを呼び出しました。
もうその瞬間にスタッフAは、目に涙をいっぱいにため、自分のふがいなさ、そしてこの経験の重要性に気づいていました。「すいませんでした・・・」
私からは「あまり褒められる行為ではないけれども、この経験を活かすように。」
とだけ伝えました。伝えた後にいらぬ心配だった事を理解した私でした。

逆に、ミスをした後に冷静に対応し、その日を乗り切ったスタッフAねぎらってやるべきだったのです。
むしろ、その忙しさのために冷静になる時間さえとってやることのできない今の診療体制、いや、ストレスと焦りを与えてしまっている現状を反省すべきは私のほうでした。
スタッフAはとにかく冷静に、次の事を行うとともに、逆にいつもと同じように周囲に配慮していたのです。

また、その事を感じ、周りのほかのスタッフがいつも以上に明るく、元気な声で仕事をしていたのです。
彼女たちだって疲れているだろに、いつも以上に明るく大きな声で、元気付けようと笑顔で接してくれていました。
そうです、診療後のかたずけが「いつもと同じ・・・」と私が感じてしまったのは私の勘違いでした。
むしろいつも以上に明るく、元気だったのです。
それは、ミスをしたAに対して配慮した、周囲のスタッフが作り出していたものでした。
またしても、私はスタッフ支えられ、スタッフによって助けられた出来事でした。
いいチームになっていること、私が願うフォローの姿勢ができていること、こういったスタッフ同士のフォローを大切にし、これからもみんなのチームワークを大切にしていきたい気持ちになりました。
そしてあすなろに集うスタッフに今日も感謝したいと思います。

「前を見る。遠くを見る。」学ぶ経験に感謝するとともに、今のスタッフに感謝します。

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